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万華鏡の世界

自分と自分と時々君

自分と自分と時々君

見知らぬ彼女

彼を通して見える彼女は非常に可愛気があって透き通っていた。 まっすぐに彼を見つめて、信じて疑わない。 しかし、彼女には見せない姿が彼にはあった。 病気だ、と私は思った。なんとか治したかった。 まだ見ぬ、そしてこれからも絶対に会えぬ彼女のために…

嫉妬の末

彼女は私の日常の端っこにいた。そっと彼を見守っている。 私は彼女が彼に好意を寄せていたことを知っている。彼女も私のことを知っていた。 彼女が彼と話をする時、ほんの僅かに見える切なさを私はチクリと勝手に感じる。 昔はチクリどころではなかった。嫌…

行動が上手くできないため、改善を図るの巻

この行動力のなさは人格的なものなのか、病気のせいなのか未だに判断がついていない。「やる気がない」というのは言い訳になるが、病気をする前に難なくできていたことができないとなると、やはり病気あるいは薬のせいでやる気が出ないのではという気がして…

やりとり

勝手に期待して、期待が裏切られて苛立ちを覚えた。 誤解だよと人はいうが、誤解でもなんでもなかった。 単に私はその人々にとって存在しなかったのだ。 その程度だっただけの話。 それは一向に構わない。 ただ、それを人は何故か隠そうとした。 それが全く…

片想いの果ては自らの問題ばかりで

片想いは変だ。相手のことが良く見えない。 自分のことばかり見える。 孤独が私の目を濁すようだ。 それを避けようと孤独を感じる時には相手を求めないようにしている。 相手を思い続けるということがどういうことなのか分からない。 相手のことを考えていて…

ふわふわした話

あの人から連絡が来るとすごく嬉しくなるんだ。 恋? 恋ってなに? ねえ、知ってる?あの人は他の人に恋してるんだ。 うん、でも、だからなに? だからって、他の人を見ている人に恋しても… 恋しても? どうせ付き合えないんだから辛いだけじゃない? 付き合…